子宮筋腫あり、妊活のためにしたこと その①の補足 なぜ血が大切か
１回目の子宮筋腫の手術から今（→手術にむけてレルミナ服用中）まで思い出しながらつらつらと書いています
時系列が前後することも多々ありますので、興味あることはカテゴリーで読んでいただければと思います
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前回の続き、というか補足です。
その前に今の状況をざっと、、、詳しくは過去のブログを読んでいただければと思いますが、まぁ、もう年齢的に妊娠はいいかな、というアラフィフ。。。
ただ多発筋腫がひどくて、手術を考えましたがその前に「レルミナ」服用。
→かなり小さくなって筋腫は楽になった！
が、ホットフラッシュが辛くて中断（勝手に 笑）
そして、あれよあれよとまたおっきくなり、、、
今またかなり不快な症状がカムバックしています
左の骨盤の内側はキリキリ突っ張るような感じだし、便は出にくいし。。。
いっとき凹んだお腹も再びぽっこり！
あ〜、どうするか、そろそろ決めなければ
という感じな現在ですが、前回は過去のことを書きました
その中で女性は血が大切！と書きましたが、本当に大切なのでそのところちょっと詳しく書こうと思います。
あ、私は薬膳の先生をしていますので、中医学的な観点からですね、書きます
こんな言葉があります
「女子以血為本」 ～女性は血をもって本と為す～
これは、女性の体の本（もと）は血である。
つまり女性の一生は血の状態に強く影響を受ける。
という意味です
ではどういう状態が「良い」か、、、というと
●血がたっぷりあって
●滞りなく巡っている
状態です。
少しでも中医学をしたことがある方や、薬膳に興味を以たことがある人はご存知かと思いますが、この二つが満たされていないと以下のような症状が出ます
これは以下の全てが出るわけではありませんのであしからず
・目がかすむ
・目が乾く
・目が眩しい
・瞼の痙攣
・足がつる、その他つる
・夢をよく見る
・眠りが浅い
・寝付けない
・動悸
・めまい
・たちくらみ
・不安
・イライラ
・しもやけ
・くま
・しみ
・髪の毛が少ない、細い、うねる
・爪がもろい
・皮膚など乾燥する
・胆石
・婦人科疾患（子宮筋腫、内膜症などなど）
・PMS
・かちこち便秘
・不妊
などなどなどなど〜
もう書ききれないのでこの辺にしておきます
ちなみに“血が足りない”っていうと「私は貧血ではありません」っていう方がいますが、
貧血はあくまで西洋医学の検査です
ヘモグロビンなどの値にすぎません
中医学はそういう値を調べることができる前の学問。
症状をみて、この症状は血が足りない。。。となります
そして、数値ではなく「血の量」です。
さらに、血の定義が、もっと働きを含めた広義になります。
その辺が知りたい方は中医学をしっかり勉強されたらいいし、またここでもおりをみて触れることができればと思っています
そして、そう、このブログを読んでくださる方は、きっと子宮筋腫でお悩みだと思いますが、
声を大にして言いたい！！
血は本当に大事！！
血を侮ることなかれ
です。
子宮筋腫、妊娠、いろんな女性にまつわる不調。。。
血がとても関わります。
産後うつなんかも血ですね。
妊娠や母乳でとても血をつかいますから
血を増やすと本当に、変わります！！
私の場合、めっちゃ瘀血。。
血の巡りが悪い人っていうことは薬膳を学ぶ時中医学の診断でよ〜〜くわかりました
ちっちゃい時からしもやけで〜
子宮筋腫もできちゃって
その上胆石〜
唇にふちどり。。。（→これも瘀血の証です）
当然瘀血になる原因もあるわけで、それが私の場合「肝」と「血の不足」にありました
ちょっとマニアックになってきました ここの説明は省きます
ともかく、巡らせるばかりじゃ子供もできないし、筋腫もなくならない
ってわけでして
その二つは時すでに遅し、、、改善できませんでしたが
自分で薬膳スープを作って飲みながら体質改善したら、、、
すっごく体調が良くなりました！！
朝起きるとゾンビだったのが、朝から元気になり
冷えもなくなり
とにかく生活の質があがった！！
体質改善指導もしてきましたが、本当にみなさんイキイキと元気になります
元気になっちゃって、自分のやりたいことをバンバン始められたり
活躍されています♪
血はメンタルにもとても影響があるので！！
ほんと、血を、、、作ってください！！
楽しく明るく素晴らしい人生にしましょう♪
