子宮筋腫と薬膳と

子宮筋腫や体のこと、薬膳のことを主に綴っていきます。たまに?猫

閉経するのがいいのか、悪いのか エピローグ

昨日もちょっと触れました「閉経」について今日は書こうと思います

 

せっかくなので中医学の話をすると

中医学では女性の体は7の倍数で変化するとされ、それはおもに五臓の「腎」との関わりが深いとされます

 

変化を表す曲線があるのでご興味あれば調べてみていただきたいのですが
(載せるスキルがなくて申し訳ない)

生まれてからぐぐ〜〜〜と上って、ある年齢でピークを迎え、それからは下降していきます


何歳だと思いますか??

 

はい、ピークはもちろん7の倍数

「28才」です

ええ〜〜!!と思った人、
大体思った通りだった人、
それぞれかと思います

ちょっと解説しますと

腎というのは先天的な要素が多く、親から受け継いだ強さなども大きく関わります
なので元々大きく高い山の人もいれば、低い山の人もいます
低い人は疲れやすかったり、子供ができにくかったりします

ただ、7の倍数で変化してピークが28歳、その後下降することはみんな一緒です

エイジング、骨や耳とも関係あるので、老年期には骨粗鬆症や耳の不調がでることも

 

え〜〜〜生まれつきなの!
じゃどうすればいいの!?!?

という方、このブログを読んでくださって本当に感謝です

それを後天的に補うことができるのが

薬膳や漢方の「腎を補う」という考え方です

補腎すごく大事です
それによって、低い山を高くして
下降のカーブをなだらかにしていきます

じゃあどうすれば!?っていう話は長くなるのでまた今度

おすすめの食材などご紹介したいです



話を戻して中医学的に見た閉経〜更年期ですが、7の倍数の考え方でいくと、、
うん、28歳から書きますね


28歳 女性として体がもっとも充実する
35歳 容姿の衰えがみえ始まる 肌や髪の毛の変化
42歳 白髪が生え始め シワもでき始める 生殖能力の衰え
49歳 閉経し生殖能力がなくなる
56歳 肝気が衰え始める イライラ、目の疲れなど

ということで今とそんなに変わらず、49歳ごろからですね

でも今は35歳でも見た目も若いし、42歳をすぎても多くの人が妊娠しています!
閉経の年齢はそんなに変わりませんが、今の方が若くいられている気もするし、一方若者でも目が疲れていたり、、、時代の変化で内容がかわりますね

話がながくなったので、つづきは次回書こうかな!

閉経について、みなさんも自分がどう感じているか、考えてみてくださいね!

ではでは〜