ことの始まり④ 入院へ
約20年前
当時東京で一人暮らしをしていたワタクシ
一人、入院へ
命に関わる病気でもないのに、親に心配をかけるのがいやで、親にも言わず一人で入院することにしました
逆にわたしが気をつかっちゃいそうだったし w
お付き合いしている人もいなかったので、一人。。。
心細いというより、ちょっと淋しかったかな
手術の怖さより、「一人なんだな〜」ってのが身に沁みました
元気なんだし友達に付き合ってもらうほどでもなかったしね
漫画をやたら持って行ったのと、着替えを取り替えに来る人がいないから、やったら荷物が多かったのを覚えています
食糧も持っていったw
入院初日は翌日の手術に向けて、ちょこちょこ担当の方が来て説明やらなんやらがありました
大学病院なので、研修の人もついてきていたような気がするのと、手術に立ち会っていいか、みたいなことを言われた気がします
あとは、万が一事故が起きた場合の承諾書
まれに起こる事故、、、その可能性は極めて低いですが、万が一のために承諾を、と一筆書かせられます
余談ですが、数年後、、、違う手術でその極めて低い可能性にあたったのは、、、わたしです
時間があったら番外編で書きましょうね
それから、看護師さんがきて熱を測ったり
手術前日は夜まで食べたかな?
ちょっと記憶が定かではありませんが、ある時間からは水もダメでベットに
【絶飲食】のカードが貼られます
食いしん坊のわたしは、これがかなりきつかったです
夜寝る前になんと浣腸をされました
すぐお腹ごろごろでびっくり!トイレに行きました
そして、睡眠薬を処方されました
初めて飲む睡眠薬
寝る前にトイレに行こうと思ってトイレに行ったら
戻る時はふらふら〜
ベッドに戻ると即zzz
でした
翌日が手術になります